今年の「田んぼアート」
<<
作成日時 : 2008/07/18 12:07
>>
ブログ気持玉 2 /
トラックバック 0 /
コメント 0
青森県田舎舘(いなかだて)村の「田んぼアート」は、平成5年から始まった。アートの技術が年々高まり、全国的にも評判になってきたようだ。「紫稲」や「黄稲」などの古代米の苗を植えて、それが育ってくると田んぼの全面に大きな絵が浮き上がってくる。今年の絵柄は「恵比寿様と大黒様」。昨日、写真を撮ってきた。既に見応え十分になっていた。
今年は、「紫稲」、「黄稲」に加えて「紅稲」と白色を出すために色素の薄い稲も使ったという。背景の「つがるロマン」の中の大黒と恵比寿は、細部にわたって見事に「描かれ」ていて、稲を植えたものとは信じられない程である。
 
大黒様をアップで撮ってみた。ふくよかな表情に気持ちも安らぐ。右下の写真は、田舎館村役場にある「天守閣」で、田んぼアートを眼下に眺められる展望台みたいになっている。
 
今年は7月に撮影したので、背景が青々としているが、秋の収穫期には背景が黄色になって趣きが違ってくる。次の写真は平成17年9月16日に撮った浮世絵である。左が写楽の絵で、右は歌麿だという。
 
次の写真は平成18年度の「風神・雷神」である。9月24日の稲刈りの日に撮影したものである。人が小人のように見える。
 
今年の稲刈りは10月5日だという。来年はどんな題材になるか楽しみである。
田舎館村の場所
|
');
function google_ad_request_done(google_ads) {
var i;
if( google_ads[0] ){
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
}
}
// -->